2018年03月18日

USMショールーム&ASJ建築家相談会

一昨日(金)、昨日(土)の二日間にわたって、東京丸の内でASJ建築家相談会というイベントに参加しました。
イベント自体はボチボチの結果だったのですが、イベントの一環で参加した、近くにあるUSMモジュラーファニチャーのショールーム見学会はなかなか有意義なものでした。
ハラーというスイスの建築家が1965年に考案した、世界的に有名な家具=USMハラー(https://www.usm.com/ja-jp/zhi-pin/product-lines/usm-haller/usm-haller-at-home/)を展示しているショールームです。
グリッドモジュールによるシステマティックな展開性が特徴の家具(収納、テーブル、ボード、パーティションなど)です。お値段はかなりお高いのですが、ボール状のジョイント金物や、カラフルなパネルなどとても美しいです。発売から50年以上を経た現在も、ほぼ当初のデザインのまま、スイスで生産を続けているとのことです。NYメトロポリタン美術館のパーマネントコレクションにもなっているそうです。
当初はオフィス家具としての需要が多かったそうですが、最近は住宅家具としての採用も多いとのこと、メタリックでモダンなデザインのハラー家具が、木質系のクラシカルな住宅に置かれている事例写真を見ると、そのコントラストがかえって魅力的です。スイスの確かなモノづくりの伝統を感じました。
帰りに綺麗なった東京駅丸の内側の広場を初めて見ました。こちらもなかなか素敵でした。

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ASJ東京cell 建築相談会

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USMハラー

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東京駅 美しいです



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2018年03月16日

フキノトウ、木製彼岸花、、、

杉並区I邸トップライトのカーテン製作の打合せに郡山に行ってきました。東京で設計事務所もお施主様もいろいろあたってみても製作を受けてくれる業者さんが見つからなかったので、伝手を辿ってやっと見つけた方です。普段からサンゲツなど大手カーテンメーカーから特殊加工の縫製を依頼されたりする方だということがお会いしてみてわかり、結果的にたいへんよい方に出会えたようです。諸々打合せをして月内に納品して頂くことになりました。
帰りに、以前設計監理させて頂いた「郡山I邸」http://atelier-glocal.com/works/1305.htmlに伺ってきました。建て主のI様(奥さま)が今回のカーテン屋さんを紹介して下さいました。お礼をお伝えするために寄らせて頂いたのに、逆にすごいお土産=山盛りのフキノトウを頂いてしまいました(汗)しかも、お邪魔している最中に揚げたての天ぷらのフキノトウまでご馳走になってしまいました。 めちゃくちゃおいしい!春の香りいっぱいです。このフキノトウはI様(ご主人さま)が午前中に山で摂って来てくださった、それもわざわざ私のために・・・のだそうです。 本当に感謝!恐縮です。 
さて、I様に面白いものを見せて頂きました。カンナ屑(クズ)で作った「木製の彼岸花」です。郡山一帯では、昔は春のお彼岸の頃には生花を入手するのが難しかったため、このような木製の彼岸花をお墓に飾る習慣があるそうです。なんとスーパーやホームセンターにたくさん売っているのだそうです。
 I邸は、冬の間は寒さを避けるためにご趣味の植木類を居間の横の土間空間に入れることを想定した設計になっているのですが、まさに計画通りの使われ方をされており、とてもうれしくなってしまいました。来週には外に出す予定だそうです。

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2018年03月14日

杉並区I邸リフォームを弊社HP/Worksに掲載いたしました

杉並区I邸リフォームを弊社HP/Worksに掲載いたしました。
ご覧になっていただけますと幸いです。

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posted by GLOCAL ken-u at 12:17 | Comment(0) | 杉並区I邸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Cafe杜のテラス(明治神宮)

明治神宮の森で「ルリビタキ」がよく見られるらしいというバードウォッチングおたくの息子に連れられて、半日仕事を休みにして家族で明治神宮に行ってみました。残念ながら「ルリビタキ」にはお目にかかれませんでしたが、とっても素敵な建物に出会ってしまいました。入口の鳥居の前に建つ「cafe杜のテラス」です。木の架構をそのままあらわしたスケルトン建築で、外から見ても、中に入ってみてもとにかく美しい建物です。周囲の緑や行き交う人の賑わいがガラス越しに建物の中にまで入り込んでくる透明感がたまらなく素敵です。着座して少し落ち着いて建物の細部を見てゆくと、余計なものをそぎ落としたシンプルな木組みや繊細な表情の木壁など、丁寧に作り上げられたディテールがあってこその心地よい空間なのだということがじわじわと実感されます。
あとでネットで調べると昨年1月にリニューアルオープンしたらしく、設計はオークヴィレッジ木造建築研究所です。家具で有名なあのオークヴィレッジの建築部門です。 素晴らしい建物です。感動いたしました!

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明治神宮の境内には素晴らしい空間がたくさんあるのですね。
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posted by GLOCAL ken-u at 04:10 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

杉並区I邸リフォーム お引き渡し

杉並区I邸リフォーム工事は本日お引き渡しをいたしました。
まだ、トップライトのシェードカーテンなど未完工事が残っていますが、一区切りです。
とりあえず清掃の終わったすっきりした部屋の写真を撮影させて頂こうと張り切ってEOS5をもって伺ったのですが、セコムの機器類の取り付け工事が入ってしまって、タイミングを逃してしまいました。
来週のお引越し前にチャンスがあれば、家具なしの室内をざっと撮影させて頂き、その後、家具が入って落ち着いたころに(GW明けでしょうか?)きちんとした竣工写真を撮影させて頂きたいと思っています。とりあえず試しに撮影してみた写真をアップしてみます。

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LDKはやはり従前からのトップライトの光が抜群に効果的です。
ダイニングとリビングは15cmの段差のスキップフロアです。従来は2段の階段で結ばれた30cmの段差のスキップフロアでした。バリアフリーを考慮してリビングとダイニングをフラットにすることも計画段階でI様ご夫妻とご相談しましたが、お気に入りのスキップの空間を残しつつ、移動の容易性を向上させるため、様々な議論の末、15cm一段のスキップフロアとすることに決定しました。
リビングの南〜東側は、従前はL字の全面開口で開放的な空間だったのですが、南側の道路が環状八号線への抜け道にあたり、朝夕は交通量が多く、さらに道路反対側の住宅からの視線も気になり、実際はレースカーテンを閉じっぱなしであり、騒音もかなり気になる状況でした。また南東隅が片持ち梁の無柱の構造であり、耐震面でI様の気がかりでした。
今回のリフォームではある程度開口を絞り、南側道路からの視線、騒音を遮るとともに、鉄骨の柱で南東隅を補強し、将来的なクリープ予防や耐震性の強化を図りました。
南側正面壁にはマスターウォールhttps://www.masterwal.jp/で今回購入した幅2.4mのTVカウンターが置かれています。とてもいい感じです、っが、その写真を撮り忘れました(汗・笑)
キッチン横に出窓(下部が庭側から使う収納になっています)を新設しました。従前はテラスドアでしたが使っていませんでした。ちょっと花を飾ったり、奥さまのお気に入りの空間です。


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I邸リフォームのポイントのひとつが、加齢対策としてご夫妻の寝室を2階から1階に移動した上で、新たに洗面・トイレ(サニタリー)を寝室の隣に設けたことです。サニタリーはタイル張りで床暖房が設置されており、タオルウォーマーとセットでヒートショックを予防しています。またサニタリー経由でウォークインクローゼットに回遊動線で繋がっています。風抜き用の縦滑り出し+大きなFIX窓から庭の緑がきれいに見えます。サッシは新設箇所はLow−Eサッシ、既存サッシ利用部分はアタッチメントでペアガラスに改修しています。また、床・壁・天井とも断熱性能の大幅な強化を行いました。



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寝室の隣はご夫妻専用の居間=和室になっています。近い将来、海外赴任から戻られる子世帯が2階に住まわれ、リビングダイニングは2世帯共同の空間になるため、ご夫妻がホッとできるプライベートリビングとして和室を用意しています。掘りごたつのある落ち着いた空間です。


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1階が鉄筋コンクリート壁式構造、2階が木造の混構造です。
テラスにタイルを貼り、リビングとの連続性を高めました。
和室と夫婦寝室の窓には電動シャッターを設置しています。非常に静粛な動作で快適です。

来週は、トップライトのシェードカーテンの製作打合せに福島県郡山に行ってきます。
東京で、I様も設計事務所もいろいろ探し回ったのですが、このようなイレギュラーな条件のカーテンのオーダーを受けてくれる業者さん(カーテン屋さんとか生地屋さんとか・・・いろいろ打診したのですが・・・)が全然見つからず、結局、以前郡山I邸でお世話になった個人で活動されているカーテン屋さんに縫製をお願いすることになった次第です。便利なようで、融通の利かない世の中になって来ているのでしょうか・・・。




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posted by GLOCAL ken-u at 17:55 | Comment(0) | 杉並区I邸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする