2018年04月28日

ステンドグラス製作中(八潮市H邸)

八潮市H邸は、リビングと玄関ホールにステンドグラスをはめ込む窓があります。
H様は獣医さんで動物病院を営まれており、プライベートでも3〜4匹の猫をいつも飼われていて、ステンドグラスのモチーフは、その猫たちです。
先日、製作を依頼した武蔵野工房http://www.musashino-kb.com/さんから、2パターンのデザイン案の提案がありました。どちらの案も素敵だったのですが、H様ご夫妻は、表情がよくわかるように一匹一匹の猫の姿を大きく描いた案を選ばれました。私も躍動感のある構図のこの案の方がより好きだったのでうれしかったです。
ステンドグラス、提案スケッチ20180414_R.jpg ステンドグラス、提案スケッチ20180414_0002_R.jpg
デザイン画の上に、トレーシングペーパーでそれぞれの色に対応したガラスの種類を示す番号がふってあります。

ステンドグラス、提案スケッチ20180414_0001_R.jpg ステンドグラス、提案スケッチ20180414_0003_R.jpg
硝子20180414_R.jpg

本日、武蔵野工房さんから、製作途中の写真を送ってもらいました。デザイン案を原寸大に引き伸ばしている工程のようです。
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2018年03月29日

新木場で床柱選び

 八潮市H邸、今日は茶室の主人であるH様奥様と、お茶の師範の資格をもつ工務店社長(にして工事監督)と私(=運転手)の3人で新木場に茶室の床柱を選びに行ってきました。カネジュウという銘木を扱う材木屋さんの倉庫で銘林という問屋さんの営業の方と倉庫の責任者の方にいろいろ説明を伺いながら、膨大な銘木のストックのジャングルにいざ突入です。
 正直に白状いたしまして設計事務所である私には、経験知識ともにまったく不足しており、何を基準にして選べばよいのかさっぱりわかりませんで、皆さんから入れ替わり立ち替わり超礎知識講座をご教授頂きつつ、最後尾を写真を撮りながらちょろちょろついて廻っておりました(汗)
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 どうやったら自然にこんな形の木が育つのかと目を疑うような珍しい形の木もたくさんあり、ついつい奇抜なものに目が行ってしまいますが、玄人の皆様は、「4畳半の茶室の床柱なら、スギかヒノキの磨きか絞りの丸太3寸5部か、赤松、コブシ、椿あたりがやっぱりいいのでしょうね・・・スギの錆丸太も無難なところですね・・・云々」などと宇宙語を会話しつつ目ぼしそうな候補を丁寧に見て廻ります。「ふ〜ん、そうなんだ〜、あの〜わからない単語がいくつか・・・いや、いくつも・・」っと私。「絞りってのはね、天然物はその枝を植えるとまた同じ模様の絞りの木が育つんだよ、遺伝子の関係だろうね。人工の絞りっていうのは山に生えている間に、こんな風に小さな枝切れとかを針金で木のまわりに巻いて数年おいて、それから1年位針金を解いて丸みを出してね・・・・」、、「は〜、なるほどそうなんですか面白いですね(汗・私)」、、「錆ってのは、木を伐採したまま山に放置して、皮の表面をカビさせることでできる模様なんだよ、ほら、こっちが上で、こっちが下で、側面に雨水が流れた跡の模様があるだろう、これなんかいい模様だね・・・」、「ほ〜、すごいですね(汗、私)、千利休とかも山に分け入って、こんなものをいろいろ探し出して来たわけね〜、やっぱりかなりのオタクな奴だ・・・・、しかしこの倉庫はワンダーランドだわ・・(一人思い)」、「このカタカナの木の名前聞いたことなのですが・・・」、「違うよ、このカタカナは値段を示す記号っていうか、暗号みたいなもんだな」、「へ〜、数字で書かないんだ〜、客前であからさまには見せたくないのかな〜(私)」「これなんて読むのですか(私)」、「ムロ!!(倉庫のおじさん、呆れてる・・・ヤバイ)」

なんでこんな形に・・・      杉・錆丸太(黒いのはカビ)

コブシ、赤松、椿         杉磨き

赤松、右は人工杉絞り作り方サンプル  変木(ヘンボク)

コブシ              同じ赤松でも木肌にそれぞれ個性が

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これ、気に入りました!(奥さま) 床柱:赤松、床框:杉磨き太鼓に決定!

 H様は、はじめはちょっと桃色がかった椿を見つけて、「これかな〜、お茶の先生からは、あなたが好きだと思ったものを選べばいいのよってアドバイスされているんです・・・・」っとおっしゃっていていましたが、実際に倉庫の1階の広い場所に降ろしてもらってじっくり眺めると、今一つピンとこないご様子。  そこで、材木屋さんが、これまでの会話のやり取りなどを勘案して、「これはどうですか」っと、倉庫の奥から木肌の模様がちょっと面白いアカマツを担いできてくれました。「ん〜 これいいかも。ピンと来た感じです」、工務店の社長も「これなら、曲がり具合もなんとか調整してつけられそうだし、よいのではないですか」、私も頑張って「今回は、茶室まわりの一画以外は濃い茶系の洋風だし、外観も赤味の強いレンガ調タイルが主体ですから、これくらい赤味があってもバランス的にはいいのではないですか・・・」なんて言ってみたりして。 心の中で「俺、変なこと言ってないかな・・(汗)」  「それじゃ、これにしましょう!(奥さま)」、おそるおそる「当初工事契約予算から、〇〇円アップになりますが・・・いいですか(工務店+私 汗)」、「承知しました(奥さま)」、、、決定!!(さて、帰るか・・(私))
 っと、工務店社長が「次は床框ですね〜」、「あっ、そうか、床柱が決まったらそれに合わせて床框も選ばないといけないのね・・・(はい、勉強になります・・)」 っと言うわけで、またまたいろいろ吟味して、こちらは主役の床柱を引き立たせるたせるために、無難なところで(っだそうで)、杉の磨きの正面が太鼓のものになりました。「高さは現場でバランス見て、気持ち削るかだな(工務店×材木屋さん)」っだそうです。「よろしくお願いします!」(設計業務放棄状態)
「そしたら、次は天井だね〜」 床の天井は「杉柾網代(スギマサアジロ)だろうね」(聞き取り困難!!)、私以外一同様「そうですね!」 「部屋の天井は今のところ杉板の竿縁だけど、様子見ながら、また相談しましょうね・・・」(〜は〜、そうなんですね・・・、めくるめくワンダーランドに迷い込んだような・・・、こりゃすごいことに・・・) だいぶ長くなってしまいました。(汗・終)

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現場の様子 濃茶の塗装が少しづつ進み、来週からタイル貼り(たいへんそう)
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躙り口です。室内に路地を作って、 ガレージ:リフターを設置します
そこから入ります。
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2018年03月18日

ステンドグラス 武蔵野工房 打合せ

八潮市H邸のリビングと玄関ホールにステンドグラスを取り付ける予定です。
本日はI様ご夫妻と、ステンドグラス製作の武蔵野工房http://www.musashino-kb.com/にデザイン依頼の打合せに行ってきました。H様が飼っていらっしゃる(一部、いた)猫5匹をモチーフにしたデザインをオーダーしました。
いろいろな作品事例や多様なガラス・鉛の材料などを見せて頂きました。大変興味深いものです。ハマると奥がものすごく深そうです(笑)
設計事務所勤務時代に担当した宮崎県立看護大学教員宿舎の玄関ドア、一昨年の横須賀O邸リフォームhttp://atelier-glocal.com/works/1691.htmlの屋内建具に続いて、ステンドグラスを建物に組み込む取り組みは3回目です。どのような提案が出てくるか楽しみです。来週火曜日に現地に下見に来てもらうことになりました。

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posted by GLOCAL ken-u at 18:05 | Comment(0) | 八潮市H邸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする