それにしても、親世帯も子世帯も、ものすごく素敵な雰囲気で暮らしておられて、設計者としてもとても嬉しかったです。建物の色調と家具などの色調がどんぴしゃりです。親世帯のダイニングテーブルなどは新調されているわけではないのですが、時間を経て味わいが出ている家具とのバランスがとてもよい感じでした。一方、子世帯のダイニングテーブルは、さすがにこだわりぬいて九州まで行って購入されただけあって、こちらも造作家具や天井の木板貼りなどとすごくよく調和していました。
そしてなんといっても、大きなバルコニーと室内との連続性があることで、比較的コンパクトな建物ながら、すごく広がりを感じられたことが嬉しかったです。
F様、撮影へのご協力ありがとうございました。
とりあえずは写真の一部をこのブログにアップさせていただきます。
昨年来、撮りためた竣工写真は5〜6件あるのですが、HPへのアップの作業が全くできず、焦るばかりです。今度の正月休みこそは、怠け者の節句働きで、HPのリニューアルをするぞ〜!・・・・ん〜 不安。
1階親世帯





2階子世帯









