前回のブログでは、門型フレームによる構造補強の様子のご紹介でしたが、その後、断熱材の全面的な入れ替え・追加などの断熱補強を行った上で仕上げに工事が行われました。
インテリアに関しては、とにかく明るい室内、特にこれまで薄暗かった1階を明るい空間に変身させることが大テーマです。今回は、マレーシアや中国のマンションに海外赴任で居住した経験から、奥様のご要望で床をフローリングではなく白い大理石調のタイルシートにすることで、南側の光が部屋の奥まで反射しながら届くようになりました。これとダークグレーの木質材のコントラストがすっきりした空間を演出しています。花壇のビフォアーの写真と見比べてみてください。これはなかなかの激変です。1階の撮影を終わったところで、カメラの三脚を倒してしまって、レンズが真っ二つに壊れてしまって、今回の撮影は2階と外回りはなしです(悲)
次回、家具の入った様子と合わせて2階、外回りの撮影をさせて頂こうと思っています。また、だんだん寒い季節が近づいてきますが、断熱改修が想定通りの性能を発揮できているか、温湿度データーロガーを冬になったらしばらく設置させていただいて客観データーの採取御してみたいと思います。













